経営でも人生においても「愛の貸借対照表」をつけてみませんか?

会社の資産と総資本を記載し、財産を一覧にして見ることができる「貸借対照表」。

会社の財産を表すためにも非常に重要なものですが、会社だけでなく人生の財産を表すものも必要ではないでしょうか?

青木 忠史

経営コンサルタント歴20年!700社の実績!
愛と光を守る経営コンサルタントの青木 忠史(あおき ただし)です。
【お坊さんを目指して日々精進中】

今回は、あなたの人生の財産を表す愛の貸借対照表についてお話ししてみたいと思います。

目次

愛の貸借対照表とは?

「自分が愛された記憶」と「自分がしてあげたこと」を書き出し、人生に沿ってできる限りの記憶を一覧にしたもの、私はこの記録を『愛の貸借対照表』と呼んでいます。

経営コンサルタントとして、多くの経営者と接してきましたが、ビジネスが上手くいかない人の中には「愛されなかった記憶」に大きな影響を受けている可能性があります。

経営者として行き詰まったとき、心が常に不安定になってしまうときは、人生の財産を表す「愛の貸借対照表」を作ってみませんか?

「愛」と「お金」は密接な関係にある

愛の貸借対照表をよく見てみると、自分がしてあげたことよりも、人にしてもらったことの方が多いことに気づくはずです。その発見は、あなたの気持ちや意識に大きな変化をもたらします。

無意識のうちに自分を支配していた「愛されなかった記憶」が、「愛された記憶」に塗り替えられるのです。

「愛」と「お金」は一見正反対に見えますが、実は密接な関係にあります。まずは「愛」と向き合い解決することで、お金、経営、ビジネスにも着実に影響してくるのです。

お金や物、資産などに対する執着が強い人は、まずは過去の記憶を遡ってみてください。あなたの心に穴が開いた原因も、それをふさいでくれるのも、あなたの記憶の中にあります。

ぜひ「愛の貸借対照表」を活用し、苦しみから解放され、輝かしい未来を手に入れてください。

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